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ブラジルマップ

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サンパウロ中心街
Sao Paulo

サンパウロの中心地域(セントロと呼ばれている)は、セー広場周辺。歴史的な建造物、劇場はセントロに多い。但し、現在は治安的な問題もあり、海外からの訪問者はあまりセントロには行かない。名所は多くはないが、美術館、博物館、教会、美しい公園等見所はたくさんある。そしてショッピングと、時間を持て余すことはまずない。東京同様に地区ごとに“顔”があり、雰囲気も違う、魅力ある南米の「大都市」である。

観光スポット

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カテドラル・メトロポリターナ
Catedral Metropolitana
セントロ地区のセー広場に建つ。1954年に40年の歳月を経て完成したゴシック様式の大聖堂。セー広場には、サンパウロの方位起点と距離の起点の六角柱が建っている。地下鉄セー駅(Estacao Se)下車。
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イピランガ公園
Parque do Ipiranga
ヴェルサイユ宮殿を模して造られた庭園があり、市民の憩いの場所となっている。1922年の独立100年祭の時に建造された独立記念塔がある。これはブラジル独立の雄、ドン・ペドロ1世の勇姿を表現したブロンズ像。地下鉄の駅が近くにない為、タクシ?利用になる。
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朝市場
Feira
ブラジルの一般庶民の生活がよくわかる。食料品、日用雑貨など日本にはない珍しいものも発見出来る。サンパウロにはブラジル中から食物が集まってくるので、季節感がない。サンパウロ市内で曜日ごとに場所が決まっているので、どこで開かれるか、確認が必要。
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イビラプエラ公園
Parque do Ibiraquera
サンパウロ市政誕生400年を記念して造られた市内ほぼ中央にある南米有数の公園。高層ビルが林立するサンパウロだが、ここは野鳥や小動物が安息できる緑の一画。160万平方キロメートルの園内には、近代美術館、サンパウロ・ビエンナーレ館、航空博物館、プラネタリウム、体育館等が散在している。植民地時代にブラジル奥地を探検したバンデイランテス記念像や、1932年にバルガス政権の独裁に抵抗した革命軍を讃えるオベリスクも見ごたえがある。湖の一角には、京都の桂離宮を模して作られた日本館があり、日本館手前には、“日本人先没者慰霊碑”があり、来伯者による献花が絶えない。
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アイルトン・セナの墓
Tumulo do Ayrton Senna
1994年に事故死したF1ドライバーのアイルトン・セナの墓は、モルンビー墓地にある。この墓地は土葬で墓石はなく、地面に個人を示す小さなプレートがあるだけ。今でも追憶に訪れる人が絶えない。
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モルンビーサッカー競技場
Estadio Cicero Pompeu de Toledo(Morumbi)
1992、93年とトヨタカップを連覇した名門チームサンパウロFCのホームグランド。モルンビー地区にあり、試合がないときにはグランドに入れてくれることがある。

MAP

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