トップページ > ブラジルガイド(都市情報/ベレン)

ブラジルマップ

画像

ベレン
Belem

「マンゴータウン」とも呼ばれ、樹齢300年のマンゴー並木に覆われたアマゾン河口の人口150万都市ベレン。1616年、河口を見下ろす高台にポルトガル海軍が要塞を築いて以来、男たちのアマゾン大自然への挑戦と欲望の歴史の舞台として数々のドラマを演出してきた。大航海時代のエルドラード、産業革命期のゴムブーム、二十世紀のゴールドラッシュと森林資源開発、今世紀の地球環境保全という歴史の流れをしっかりと刻み込んだ街である。未知の大自然へのチャレンジャーたちが神に祈った聖堂や教会をはじめ、ヨーロッパ文化様式の建造物や豊かな太陽と緑と水を調和させた多くの公園や庭園などが悠久のアマゾンの歴史と文化を感じさせる。

気候

年間平均気温26度。湿度は年間平均86%、雨期には95%に達し、昼間は蒸し暑いが、夜間は大西洋からの涼風が吹き抜けしのぎやすくなる。1日のうちで10度以上の温度差があり、寒気でも1日1度はスコールがある。

ベレンの郷土料理

画像

森の恵みの果物類、アマゾン特有の魚類、特にカランゲージョ(泥蟹)は絶品。これらの食材を活かしたベレンの郷土料理は、「ツクピー料理」「カルデラーダ」「マニソバ」「タカカ」等がある。デザートには「アサイ」のアイスクリームがおすすめ。

観光スポット

カリオカ・ダ・ジャマ
カステロ要塞
Forte Castelo
1616年にポルトガル海軍のカステロ提督により建立された要塞でベレン発祥の地。2000 年に原型に復元され、歴史博物館には当時の模様や発掘品が展示されている。丘の上にあるのでグアジャラ湾が見渡せる。
シルコ・ボアドール
ベロペーゾ市場
Mercado Ver-o-peso
カステロ要塞傍らの入り江に、夜無数の小船がアマゾン河一帯の産物を満載してやってくる。魚類、果物、野菜、薬草、民芸品、骨董品の他、得体の知れないものまで混ざって隣接する市場で取引される。

カリオカ・ダ・ジャマ
エスタソン・
ダス・ドッカス
Estacao das Docas
グアジャラ湾に面したベレン港の港湾倉庫を改良したアミューズメントエリア。小劇場、多目的ホール、レストラン・バー街、地ビール工場、民芸品屋等があり、河畔のテラスバーで地ビールを味わいながら観るアマゾンの夕日、巨大な月は圧巻。
シルコ・ボアドール
マラジョー島
Ilha de Marajo
ベレンから87km、船で2時間半。淡水域世界最大の島で、その面積は九州より広い。野生動物や野鳥の宝庫で、その生態系はパンタナールを凌ぐとも言われている。ピラルク釣りやポロロッカ観察のオプショナルツアーもある。

マンガル・ダス・ガルサス(白鷺パーク)
Mangal das Garcas
ベレンの新名所、白鷺が群れる湖畔の湿地帯に作られた4万平米の斬新な庭園。見所は「ハチドリと蝶の自然観察館」で、ハチドリと蝶の生態が身近に観られるのは感動。
エコパークGUNMA(群馬の森)
Eco Park Forest of Gunma
54万平米の原生林保全を通して、環境関連機関との共同研究や地域社会への環境教育を行っている。施設内には、ミニ博物館、蘭園、植物試験場の他、原生林トレッキング・コースも用意されている。
トメアス移住地
Mangal das Garcas
ベレン市の南南東約230km、バスで4時間。日本人移民によって開拓され、現在250以上の日系人家族が住んでいる。町には旅館や和食レストラン、文化協会、移民資料館等があり、移住者の歴史を垣間見る事が可能だ。